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【欠員募集】大手SIを主要取引先とするソフトウェアハウス営業職

【BAMVの営業】大手SIを主要取引先とするソフトウェアハウス営業職

  • 情報登録日
    2025年11月21日
  • 最終更新日
    2025年12月4日

【要は、今どきのソフトハウスの営業職】

【概要】
基本的な企業スペックは、セカンダリーベンダー相当の会社と思ってください。
単価の出る商流を確保し、それをエンジニアたちが活かせるようになってきた。(自分たちの体制である程度丸投げを処理できる状態を作り、増員のハードルを下げ、枠を取れる)
営業はエンジニアと対等の立場で連携。増員の人員を社内外から確保し調整、エンジニア側につなぐ。購買側の業務から、新規ビジネスパートナーの確保などの開拓業務などをメインの業務としています。


【会社の特性】
起業時からアジャイルソフトウェア開発を担いでいます。
デメリットとしては、メンバーはモチベーションと技術的な対応力を求められるため、安易な採用・調達ができません。社員数の増加にもマイナス要素です。大規模ウォーターフォールの様に下流に人を詰め込むと言うことができないため、現在のIT業界のビジネス環境では儲かりづらいと言う事になりますが、AI普及によるゲームチェンジが想定されます。
メリットはデメリットと表裏一体で発生するもので、『競合の少なさ』『メンバーの平均的な質の高さ』です。一般的な同レベルのソフトハウスと比較しますと、だいぶストレスは無いんじゃないかな。
ほか、採用傾向は新卒や未経験を重視。素材の質を担保する為の判断で、一定以上の成果がある状態ですが、同時に会社の成長速度の鈍化も生んでいる為、プラスアルファの施策を検討しています。


【クライアント・需要の種類】
SIビジネス領域が主な守備範囲ですが、アジャイルの影響もありエンドクライアント層はメガベンチャーや自前でサービスを運営しているタイプの企業が多くなります。一般的な事業会社からのシステム開発案件も、大規模な基幹システムの需要ではなく、実験的な業務システムや新規のWebサービス等の需要がメインです。 DevOpsが前提となることが多く、さほど短期で終了するタイプのプロジェクトにはなりません。(たぶんそっちは小規模請負の世界に流れてる?)
だいたいクラウドサーバの上にコンテナが乗っており、その上に、Kotlin、Java、Go言語などの後方互換性を意識した言語でバックエンドが構築され、フロントはTSとReact系 or Vue系のフレームワークと言った構成がほとんどです。利用者の多いサービスであれば、そこに負荷分散やK8Sによるコンテナ管理の要素が加わるくらいで、今どきはどこも似たようなものという感じです。
要素技術に関しては、しょせんは商材知識ですので、合流後に理解するでOKです。ぶっちゃけ昔より単純です。


【事業上の課題】
どう考えてもAI普及による市場の変化への対応が最優先事です。
在籍する技術メンバーのタイプが、【AIと競合する】ではなく、【AIを使う】側になりますので、直接的な脅威ではありませんが、それでも生成AIを使用した開発が普及した際のIT業界全体へのインパクトは大きく、どうせ巻き込まれるんだろうなあと推測しています。
単純に考えて、スキルの高低以前に商流上位の会社が椅子を確保、下層の人間たちがダブつくということになりますから、下層部内の優秀な人間を調達・採用するハードルが下がることになります。これはチャンスが到来するという見方も出来る訳で、このタイミングまでにいかに準備するかということは、会社全体の戦略として実行されなくてはいけません。
営業パーソンは、技術・人事とも対等に連携し、戦略を遂行する重要なパーツとなります。



【営業と技術のパワーバランス】
上記にありますように、『対等』であることを求めます。
営業が上でも技術が上でも、企業は簡単にクソ化しますし、構造もそれでロックされます。
そもそもクライアントが存在するビジネスな訳ですから、エンジニアファーストなど論外です。エンジニアが共通目的に対して積極的であれば、営業が支配・牽引する必要性も発生せず、逆に協力的なエンジニア部署に対して不十分な機会しか提供できないとすれば、それは営業側の未達・怠慢となります。
実際には双方100点を取り続けることなどは現実的ではありませんが、会社としては『対等』を維持することを双方に求めます。



【募集の背景】
既存の営業さんが結婚。奥さんの実家へ転居予定...。
転居時期は調整してくれますが、引継ぎやキャッチアップも考えますと、まあまあ急ぎの募集となるかなと思います。とはいえ、いま退社間際である必要はまだありません。ご相談ください。


【バックオフィス部門】
簡単に言えば工務店のように、システムを開発してほしい案件を営業が取ってきて、ITエンジニアが開発をするという構造のビジネスです。プロフィットセンターがITエンジニアの部署。営業はサポート側のコストセンター部門という扱いになります。

【必須(MUST)】

●IT業界での法人営業経験 (目安としては2年以上)

〇大手SIer、エンドの事業会社等が交渉相手になります。
エンジニアと連携し、内部に広げていく感じの営業になりますので、大手SIや事業会社の内部のイメージができている人の方が立ち上がりやすいと思います。
 
〇自前で営業部隊を抱えているわけではないので、純粋に新規突撃でエンド開拓を行うかと言うと否定的。やるなら外部リソースを併用する等の方法をとるでしょう。

〇採用・労務人事側のチームとも連携します。自社内に営業側の情報やアイデアを提供する役割も期待します。

【歓迎(WANT)】

●『対大手SIでビジネスしているソフトハウスの営業さん。』などがイメージとして近いかと思います。
さほど大規模ではないSIer、ソフトハウス寄りの戦略のSES会社、と言った感じの経歴でもすぐフィットすると思います。

●生成AI普及後の市場への対策として、公共請負を取りに行くなどはやってよいと思っています。
こちらは事前の仕込みの必要性やタイミングなどの知識が必要となってきますが、現行メンバーには経験者がいないため、この業務を希望する場合は経験者のみとなります。

【その他】

【求める人物像】
今後数年で市場が大きく変化する可能性がある業界ですので、『組織だった動きでそれに対応したい。』『組織をけん引したい』と考える方が希望です。

BAMVは比較的堅実・保守的な運営をしてきており、いくつかの縛りプレイをしているようなスタンスでもあります。それもあってメンバーの人格やスキル平均値はだいぶいい方じゃないかなと考えています。
が、これからは今後の市場に合わせて変化・対応を行わなくてはいけない時期に入ると考えており、現在のスタンスをそのまますべて継続するつもりはないです。

営業は顧客上位層や市場に最も触れるポジションであり、顧客ニーズや市場構造の変化の情報をいち早くキャッチすることができます。これを組織にフィードバック。社内向けの改善を担当する人事労務+エンジニア上位層と連携し、『次の市場で勝てる組織』を生み、勝てる戦をして勝つ。 そういう志向の方を、BAMVは求めています。

【条件面】
年収:400万円 ~ 700万円

☆イメージ

400万くらい⇒若手だけど...いけるかな...?

500~600万くらい⇒必須項目を満たしている感じ

700万⇒なにかしら、BAMVをけん引できる要素を持った営業さん

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