採用・イベント情報
27卒(28卒も可) AI時代の新卒エンジニアポジション 募集概要
システムエンジニア
- 情報登録日
- 2026年4月7日
- 最終更新日
- 2026年4月7日
生成AIと競合するのではなく、『使う』側のエンジニアのキャリアパスの話。 (ただし、守備範囲はフルスタック路線に)
(この募集記事を書いているのは2026年4月)
2025年、2月にはClaude Codeのリサーチプレビュー版が、5月には正式提供が開始。6月には大きく話題になりました。
ベンダー各社は2025年4月~2026年3月の期にはAI駆動開発の『お試し』を済ませた格好で、次の26年4月~27年3月期には、いよいよ実践投入されてくる状況と予想しています。
AI駆動開発とまでは行かずとも、すでにほとんどのエンジニアがAIによるサポート(セキュリティ的な観点からサポートにとどまるケース)を受けながらの開発をしているのが現状で、AIによるプログラム開発支援の在り方が固まるまでに3年はかからないであろうというのが、新規開発メインで受注するベンダーである我々からの見え方です。中級者・上級者以外のエンジニアの戦力としての価値は短期間で消滅に近いことになるであろうと予測できます。
一方で、我々が主力とするアジャイル開発に対応するエンジニアは、開発スキル以外にもマインドセットなどでの要求が高く、中途転職市場からの中級者・上級者の採用は引き続き難しいものと考えています。(対応するエンジニアが評価されず中途転職市場に出てくるとは考えづらい。出てくるのは微妙な経験者。)
新卒学生に関しては、氷河期的な市場の到来も予想され、『非即戦力からでも育成できる企業』においてはマインドセットを重視した採用が引き続き可能。有利になる展開が予想されます。
我々BAMVとしては、力の入れどころかなと考えております。
【自社チーム内でのパワーレベリング・最速での戦力化】
26年時点で我々の守備範囲には既にガッツリ生成AIが入り込んでおり、生成AIを使った開発が当たり前になっています。世間の評判の通り、AIを使う環境となりますと未経験どころか中級者未満の人員の需要はありません。需要はありませんが、採用と育成を行わなければ会社は成長しない訳ですので、そこで、『どうするのか。』
BAMVの商流は、エンド直接・大手SIer直接のいずれかとなります。
このレイヤーでのシステム開発は、会社対会社の契約となり、個人派遣レベルのニーズはさほどありません。チーム単位で受注し、責任を負う事になります。
責任が発生する分、権限も発生します。 これらのチームの配下に『非戦力』前提で新人を配置していく。
上司に当たるシステムエンジニアがAIに指示する作業のうち、新人のレベルにあったものを新人に割り振り、レビューも行う。
非効率ではありますが、『非戦力』前提ですので、何かしら報酬などが発生しているわけではなく、BAMVサイドの持ち出しでのプロジェクト参画となります。ここまでやれば、AI普及後の時代であっても、新人にエンジニア経験を積ませていくことは可能です。例えるならば、大工さんの手元作業員のような感じですかね。
この方法での育成は可能ではありますが、賃金は当然発生する訳ですので、いかに早く『戦力化するか』と言う勝負になります。これからは、有効な戦力化スキームの確立ができた会社が有利を取っていく時代となるのではないかと考えています。 『即戦力希望』では立ち行かなくなるでしょうね。
【学習支援・インターンシップについて】
と言う訳で、BAMVはエンジニア職採用者全員をなるべく短期間で戦力化していく必要があります。
後述しますが、BAMVは開発対象が既存のSIベンダーの主流な守備範囲とは異なり、日本のビジネス投資の前線に近いところの新規開発・PoCなどを担当することが多いため、ある程度のプログラム適性が求められます。プログラム適性の有無を判定するには実際にコードを書かせる・学習させるなどの方法がベストなのですが、しかし近年は怪しいプログラミングスクールなど、信用に値しない学習方法が流布されてしまっていることもあり、『インターン的な課題を自前で用意する』ことになりました。この適性は育成速度にも影響する為、今後のビジネス環境ではなお重要となります。
なおこの学習支援スキームはスクールではなく、あくまで『選考』です。
対象は未経験者~スキル不安のある経験者となり、Slackチャットで実務エンジニアが支援しながらオンライン学習を行うものとなっています。
特に新卒学生の場合は、インターンシップとして履歴書に記載することができます。
【技術要素】
〇バックエンド
RAGで社内データ活用を行う為に、企業の基幹システムをRAG対応の形にリプレイスするプロジェクトが増加しています。
『データを扱いやすいシステム構成=基本的にイマドキのよくある構成』と言う認識でOKです。ほとんどはマイクロサービス(的な)思想で疎結合化されており、コンテナ等の概念の理解は必要です。『経験無くても調べて対応する』が常に求められる関係から、今しばらくは経験の指定は緩い世界になります。プログラム言語も、『ひとつ言語できるから、ほかもやったらできるやろ】の精神でOKです。
・Kotlin(SpringBoot)
・Go
・Java
・Python(FastAPI) ※データを扱う関係から、増えそう。
〇フロントエンド
フレームワークは入って覚えるでOKです。バージョンアップなども我々で対応しますので、やったことないのでできませんだと困ります。ReactやVueは初見時にハマりがちですので、0.5~1.5ヵ月ほどのキャッチアップ期間を見込みます。
・TypeScript (React / Vue)
今後は、通常のWeb画面のみならず、さまざまな端末からデータを取ってくるようなシステムが増えそうですので、守備範囲が広がる可能性もあります。
〇サーバー
・AWS
・Google Cloud
【アジャイルマインド】
アジャイルはちょっと厄介なところがあって、指示待ち君がワークしない。責任範囲限定したいマンに至っては他のメンバーの負担になるという、良くも悪くも『人を選ぶ』ところがあります。このためBAMVはマインドセットを重視した採用を行う必要があり、未経験層からの育成を重視した採用傾向になっていました。
今後はAIを使った開発がほとんどになっていきますので、どのみちプロジェクト内での指示待ち君の椅子は無くなっていきます。今まで以上にマインドセットを軽視できなくなります。
良いところとしては、もともとの採用ターゲットから変更の必要はなく、また、既存の社員たちもこれからの世界に対応可能なものがほとんどと言う事になりますかね。自分より給与の高い先輩に足を引っ張られるというシチュエーションもそうそう起きないと思います。
【主体性を持って顧客と向き合うチーム】
プロダクトーオーナー(PO)と言う、顧客のビジネス側との結節点にあたる意思決定者と直接やり取りする事になりますし、ITの専門家の立場からPOに提案・提言をできるようになる必要があります。いわゆる《下請けSE》的なムーブではなく、小規模ながらITコンサル的な要素です。Devチームメンバーに主体性が不足しますと、スクラムマスター(SM)やPOがその不足を埋める役割を要求されることとなり、実態《製造リーダー化》してしまいます。このようなチームのPOの採用要件ではITコンサル成分+コードレビュー能力なども求められることになりますので、POに肝心のビジネス側の知見が不足しがちです。POのビジネス側の知見が不足しますと、開発するものの優先順位が決められず、《すべてつくる》ことに。 だったら最初から【ウォーターフォールでよかったわ】となりがち...。
と言う訳で、主体性を持ったメンバーたちを採用し、《自律したチーム》を実現することが、まず最初に重要です。プロセスとかツールは、そのあと。
【仕事のやりがい】
クライアントが近いという事は、クライアントのシステム開発の目的・その障害などが見えるという事であり、自分たちの提案によって前提を変化させることも出来たりします。自分が主体的に関わることで変化を生み、成果につなげることができる立ち位置な訳ですので、スキルのあるものに関してはやりがいを感じやすい環境と言えるでしょう。
また、
SESや派遣との比較をしますと、SESや派遣は即売上となる業態ですので、そっちの方が給与は高めになるかもしれませんね。
我々は当面は売上にならない前提で雇用し、その分確実に戦力化させると言う違いになるでしょうか。戦力化できないと、会社の丸損でもあります。
【本求人で想定しているポジションの役割】
システム開発ベンダーのメンバーポジションです。
BAMVは【小~中規模・新規開発・アジャイルソフトウェア開発】のあたりに専門領域を持つソフトウェアベンダーです。
開発需要の種類としては、ビジネス投資トレンド領域に関するPoC案件や、既存の大手Webサービスのモダナイズ開発など、古典的なSIビジネス領域のベンダーがやらないところが多いです。
今後はシステム開発プロジェクトで必要となる人数が少なくなっていきますから、少人数でやや大きめのシステムを担当していくことになります。同時に、1チームごとの人数が減りますので、リーダーは大量に排出していく必要があります。技術的な専門性で勝負する方以外は、基本的にリーダーポジションを目指してもらう事になります。チーム規模が小さくはなりますので、管理面のハードルは下がります。
条件面
業務内容:システムエンジニア
雇用形態:正規雇用
就業時間:10:00-19:00
報酬額 :23万スタート。
●昇給イメージ
※担当できる作業によって昇給する仕組み(昇給査定は年二回)
半年ほどで一次戦力化 →25万
経験1年~1.5年ほど →27万
経験2年~3年ほど →30万
※2026年4月の記事で、AI普及前の実績となりますので、昇給ハードルの変更などの可能性はあります。