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中途経験者対象 人月ビジネス構造崩壊期を一緒に戦ってくれる方募集【戦略を語ろう】

システムエンジニア/リーダー

  • 情報登録日
    2026年5月19日
  • 最終更新日
    2026年5月19日

生成AIを使用した開発の普及により、人月ビジネス構造は崩壊する!

例の画像を貼ろうか迷う書き出し。(版権モノだからやめておく)
実際、どう考えても業界構造は変化するだろうなと考えるのが妥当な状況です。
戦略の背景(環境)に当たるものですので、かいつまんで説明しますと、

現在のIT業界の上層の儲け方・下層の儲け方(頭数の集め方)が、AI前提の世界では通用しなくなる。
と言う話です。

詳しく知りたい人は下記の記事を先にご覧ください。

【人月ビジネス構造も解説】 LLMでIT(SI)業界が崩壊って、実際どうなるの?

上記の記事は26年3月に書いておりますが、現在は26年5月。
今年度の上期の増員の予定なども出てくるわけでありまして、記事の答え合わせの一週目が終わったかなと言うタイミング。

結論から言って、予想通りの流れ。さらに言えば、予想よりもペースが速く、出るべき結果もハッキリと出てきています。

26年4月の予算に移って、すでに見えたこと

『特に制限のないプロジェクトにおいては、ほとんどのプロジェクトで何かしらLLMを利用した開発がスタートしている』

あくまでBAMVの一人称視点からの観測となりますので、我々から見えない部分については不明です。
BAMVはベンダーとしての特性上、新規開発やモダナイズ(リプレイス)などが多く、巨大で古い基幹システム等の運用保守プロジェクトが少ないです。こういった領域でどの程度普及が進んでいるのか、世にどのような障害があるのかなどはさほど知識を持っていません。

ともかく、新規プロジェクト・技術モダン系ではAIは現時点で普通に入ってきている。そして、成果が出ているケースが多いです。そこで起きていることを簡単に言えば、【下流工程の生産性は大きく向上】【上流はやや向上】と言った感じで、下流が進みすぎ、上流側がボトルネックになる様な状態が多くみられます。

この時点で予想できる展開がいくつか。

・予定されていたプログラマー増員需要の消滅。
・上流担当者の増員(チーム株分け等)
・プログラマーの契約終了

実際、26年4月・5月の時点では、ロースキルどころか詳細設計以降のプログラマーが余りまくっている様で、SES会社さんからひっきりなしに提案が飛んできています。フリーランスの社員化が増えている話なども聞かれ、一連の流れはリンクしている様に感じられます。

人月ビジネス構造の崩壊は、始まっているようです。

変わっていないであろうこと

多分ですが、SIerのエンドへの見積方法・請求方法については、現段階では大きく変わっていないものと考えられます。まあ、時間がなさすぎだわな。

これに手間取りますと、『人は減らしたが請求額は変わらない』と言う、【大儲けルート】になる可能性は低いかもしれません。
(請負契約で受注済のものについてはその限りではないが、大規模開発の上流からの請負契約は、あまり考えづらい)

残るルートは、下記の二つが考えられます。
・単にプログラマー需要だけが激減し、それに応じた人月分の売上しかもらえない【大崩壊ルート】
・大崩壊前提で請けるベンダーが登場せず、地味~に価格が調整される【しおしおルート】

現時点で判断しようというのは早急すぎるかもしれませんが。危機感を感じるのが自然と言うのはおかしくないと思います。

上記3ルートいずれであっても、SESは大打撃となる。

【大儲けルート】→ だったらもう、SIerはたくさんの外注は不要ですね。SESはキツいです。
【大崩壊ルート】→プログラマー需要が激減の時点でSESはキツいです。SIも自社の社員の給与が払えない、全滅ルートです。
【しおしおルート】→SIは利益を減らしつつも、なんとか生き残るルート。SESはキツいです。

けっこうマジで、組織だって動けない体質と言うのはこのご時世マズそうな感じがしますね....。

2次・3次ベンダーの未来

いくぶんマシ程度の差しかないのではないかなと。
2次はプライムSIのプロジェクトで主力を担っている会社が多そうです。【大崩壊ルート】以外では壊滅は無さそうですが、反面、巨大で古い基幹システム等の運用保守プロジェクトを主力としている会社も少なくなさそうで、AI普及が進んだ先の未来ではかえって不利となる可能性があります。
3次は、主に詳細設計以降を担当するベンダーが多く、打撃が大きそうな印象です。請負での持ち帰り開発が多い領域でもありますが、そもそも発注自体が減りそうな印象です。(オフショアやニアショアベンダーも同じ立ち位置)

いずれの場合も新卒・未経験者の有償投入は不可能となり、未経験者の戦力化のスキームを失う事になります。

また、SESは黙って滅びません。できますできます攻勢でもウソつくでもなんでもアリの全力の戦いを仕掛けてくることと思われ、熾烈な競争に巻き込まれていくものと考えられます。

ろくな未来じゃないですね。

BAMVの戦略(中期・3年程度)

BAMVは、エンド直のプロジェクトもありますが、基本的には『2次請のベンダー』と言えます。 加えて、巨大で古い基幹システム等の運用保守プロジェクトが少ない(と言うか基本ゼロ。)と言う特性のベンダーです。大手SIのプロジェクト内で主力の一角のポジションは確保できるとは言え、積極的な対策が必要となる側の会社と言ってよいでしょう。
(ちゅうか、この時期になにも対策してない会社とかだいぶマズいと思う。)

1.SIプロジェクト内の主力ポジは堅持・AI使用は積極的方針

ここは2次請同士の競争になるでしょうか。地味ながら生存率高そうなルートですので、ここは堅く抑えましょう。
大手SI直接の2次部隊は、会社単位での体制参画が基本となり、会社単位で処理する規模の依頼を受け、自チーム内で割り振り、レビューを行って品質も担保する。こういう役割になります。

BAMVはアジャイルを担いだ結果、社員の平均スキルは高め。代わりに社員数は増えづらかった。と言う展開になっています。社内にお荷物がほとんどいない会社ですので、プログラマー需要が消滅したとしても影響を受けづらい会社になります。上記ミッションは遂行しやすい会社と言えます。

じゃあ、AI使用はガンガン行こうぜで。先だって経験・実績を積んで置き、後々の世界で有利に立ち回るべきです。状況的に他ベンダーの追撃も少ないかもしれません。
ここで、未経験者の育成スキームを再構築。実現して置けるとなお大きいと思います。しばらく先の未来では未経験が育たない為経験者が枯渇。カネで殴り合うチキンレースがスタートしていくものと思われますが、それに付き合ったら滅びます。未経験からの育成スキームの構築は、社員全体の長期生存のために非常に重要な要素です。

2.AI普及後の世界と相性の良い事業会社との提携

状況が状況ですので、独立系を諦めるリスクを取る価値はあるかと思います。

ここまで説明してきたように、昔ながらの『人月ビジネスに合わせた組織構造』の会社は大苦戦を強いられることになり、ビジネス転換の余力を失っていくと思います。(本来、今のSHIFTの様に大転換の動きを見せていなくてはならないタイミング)みんなつらいその時期に、一方的に仕事を取れる、AIを利用した開発の強みを押し出していけるポジションを取れるとすれば、これは大きな飛躍のチャンスです。

10年強も我慢して、ちゃんとスキルつけて商流上げて行った結果、ようやくここからってところでコロナやら関税やらオイルショックやらしまいにゃAIやらで、なんか中途半端で終わりましたってんじゃ、さすがに不愉快ってもんだしな。

この求人で求める人材に期待すること

AIの時代に適応した会社・システムエンジニアたらんとすることです。

AIは今後も抽象度の低い下流の仕事から自動化していくものと思われます。それに逆らって、担当工程を上に、上に。
今でいう『小規模チームのリーダー』の様なスキルを求められることになっていくものと思われます。(部下はAIと、極少人数の育成メンバー)

明らかにギークよりも、ビジネス寄り。営業・マネジメント寄りのマインドセットが求められていくことでしょう。こちらのキャリアパスを志向する方である必要があります。
現在のBAMVの商流でもこのあたりは需要が強いですし、このポジションを目指す意欲がある方が経験を取りに行きやすい環境と言えますが、今後この傾向は加速するでしょう。育成についてはさほどハードルは無いように思われます。

アジャイル主力は堅持の方針

です。

抽象度が低くなるほどAIと競合しやすい。『作るものが完全に決まっている』状態にフィットする請負契約主力は可能な限り避けたいビジネス構造です。(官公庁からの入札が主力の会社は影響を受けづらいかもだがそれはさておき)

『作るものを完全に決め切れない』状態にフィットするアジャイル側の開発手法は、AI普及期に生きやすい可能性があります。 加えて、アジャイルは準委任契約が基本となります。

アジャイルの開発手法はだいたい主体性や自律性と言ったマインドセットを要求されることになりますが、元から『小規模チームのリーダー』の様なスキルを目指すわけですので、特に追加の要素がある訳でもありません。

新技術への対応は必要

AI自体の進化、普及に加え、『どう使うか』『どう組み合わせるか』などの要素が、必須経験となっていく可能性があります。
先だってキャッチアップしていくのはテックリードポジションのメンバーに期待しますが、一般メンバーであっても追従は必須となります。

上記が進んでいくにつれ、『相性の良い技術』もトレンドに乗っていくものと思われます。こちらも優先キャッチアップ対象です。

IT業界では、オープン化、クラウド化、コンテナ技術の登場などなど、ざっくり10年ほどの期間で新しい技術が登場し、『技術に対応できるものが強い』時期が訪れます。
ReactやVueなどのフロントサイドフレームワーク、Dockerやそれと相性の良いGo言語、マイクロサービス的なアーキテクチャ、これらのトレンドは10年前で、今これらの技術を習得しに行ったところで差などつきません。とっくにみんな標準装備です。

次の時代の技術を見据え、また、対応していくことを求める人物であることが要求されます。

応募要件

『上記の方針に同調してくれること』

そのくらいです。

スキルは後からつけさせられますが、人格や考え方は無理です。ですので、人格や考え方を重視します。

現在のBAMVで使用している技術は、

・バックエンド  Python(Fast API)、Kotlin/Java(SpringBoot)
・フロントエンド TypeScript(Next Vueなど)
・サーバー    AWS GCP

です。(AI絡みでPython増量中)

スキルチェンジが必要な方は、合わせてスキルチェンジしてもらう必要があります。
※体制参画が主ですので、個人の希望言語には合わせられません。

条件面

業務内容:システムエンジニア
雇用形態:正規雇用
就業時間:10:00-19:00
報酬額 :360万~600万

●2次・3次ソフトハウスや中小SIer、受託のリーダー等の経験のある方は優先します。
 経験により、上記以上の報酬ラインも調整させていただきます。

※2026年5月の記事で、AI普及前の実績となりますので、昇給ハードルの変更などの可能性はあります。

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